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担保物権平成26年(2014年) 第15問

必要費に関する次のアからオまでの各記述のうち,誤っているものを組み合わせたものは,後記 1から5までのうちどれか。

ア.義務なく他人のために事務の管理を始めた者は,本人のために有益な債務を負担した場合において,その債務が弁済期にあるときは,本人に対し,自己に代わってその弁済をすることを請求することができる。
イ.占有者は,占有物について通常の必要費を支出した場合であっても,果実を取得したときには,回復者にその償還をさせることはできない。
ウ.動産質権者は,継続して占有している質物について通常の必要費を支出した場合であっても,所有者にその償還をさせることはできない。
エ.留置権者は,留置物について通常の必要費を支出した場合には,所有者にその償還をさせることができる。
オ.抵当不動産の第三取得者は,抵当不動産について通常の必要費を支出した場合には,果実を取得したときであっても,抵当不動産の代価から,他の債権者より先にその償還を受けることができる。