証拠法平成27年(2015年) 第12問
文書提出命令に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものはどれか。
(参照条文)民事訴訟法 (文書提出義務) 第220条 次に掲げる場合には,文書の所持者は,その提出を拒むことができない。 一~三 (略) 四 前3号に掲げる場合のほか,文書が次に掲げるもののいずれにも該当しないとき。 イ 文書の所持者又は文書の所持者と第196条各号に掲げる関係を有する者について の同条に規定する事項が記載されている文書 ロ 公務員の職務上の秘密に関する文書でその提出により公共の利益を害し,又は公務 の遂行に著しい支障を生ずるおそれがあるもの ハ 第197条第1項第2号に規定する事実又は同項第3号に規定する事項で,黙秘の 義務が免除されていないものが記載されている文書 ニ 専ら文書の所持者の利用に供するための文書(国又は地方公共団体が所持する文書 にあっては,公務員が組織的に用いるものを除く。) ホ 刑事事件に係る訴訟に関する書類若しくは少年の保護事件の記録又はこれらの事件に おいて押収されている文書