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訴えの提起・訴訟物令和2年(2020年) 第5問

訴訟記録の閲覧・謄写請求に関する次のアからオまでの各記述のうち,正しいものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。

ア.何人も,裁判所書記官に対し,訴訟記録の謄写を請求することができる。
イ.訴訟記録の謄写の請求は,裁判所の執務に支障があるときは,することができない。
ウ.裁判所は,訴訟記録中当事者の私生活についての重大な秘密が記載された部分の閲覧の請求をすることができる者を当事者に限ることができない。
エ.訴訟記録中に当事者の私生活についての重大な秘密が記載された部分があり,当該部分が謄写されることにより当該当事者が社会生活を営むのに著しい支障を生ずるおそれがあるときは,裁判所は,当該当事者の申立てにより,当該部分について,相手方当事者の謄写の請求を制限することができる。
オ.訴訟記録中当事者の私生活についての重大な秘密が記載された部分につき,第三者の謄写の請求を制限する旨の決定がされた場合であっても,その後に当該部分が秘密でなくなったときは,第三者は,その決定の取消しの申立てをすることができる。