学生A、B及びCは、【事例】について、【会話】のとおり議論している。【会話】中の①から ⑪までの()内に【語句群】から適切なものを入れた場合、正しいものの組合せは1から5までのうちどれか。なお、①から⑪までの()内には、それぞれ異なるものが入る。
【事 例】 甲は、威力を用いて県議会委員会の条例案採決の事務を妨害した。 【会 話】 学生A.甲に[①]が成立するかについては、[②]が[①]の客体である[③]に含まれるか が問題となりますね。 学生B.私は、[③]に[④]との立場から、甲に[①]が[⑤]と考えます。 学生C.[⑥]についてまで[①]の保護対象に含める必要はあるのですか。 学生A.私は、[③]に[⑦]との立場から、甲に[①]が[⑧]と考えます。 学生C.Aさんの立場では、威力を用いて私立高校の入学試験を妨害した場合には[①]が [⑤]のに、公立高校で同じことをしても[①]も[⑨]も[⑧]ことになりかねず、不 均衡ではありませんか。私は、[⑥]は[③]に含まれず、それ以外の[②]は[③]に 含まれると考えます。【事例】における事務は、[⑥]に当たらず、[③]に含まれるの で、甲に[①]が[⑤]と考えます。 学生B.Cさんの立場では、[⑩]場合、どのように考えるのですか。 学生C.その行為さえなければ遂行されたはずの本来の警察官の[②]が妨害された場合、その 妨害された[②]の中に[⑥]が含まれていたとしても、強制力を行使し得る段階に [⑪]ので、その全体について[①]が成立すると考えます。 【語句群】 a.業務妨害罪 b.公務執行妨害罪 c.業務 d.公務 e.全ての公務が含まれる f.全ての公務が含まれない g.成立する h.成立しない i.強制力を行使する権力的公務 j.非権力的公務 k.職務質問中の警察官に対して威力を用いて抵抗した l.警察官に対して犯罪予告の虚偽通報がなされた m.ある n.ない
会話
学生A.甲に[①]が成立するかについては、[②]が[①]の客体である[③]に含まれるかが問題となりますね。学生B.私は、[③]に[④]との立場から、甲に[①]が[⑤]と考えます。学生C.[⑥]についてまで[①]の保護対象に含める必要はあるのですか。学生A.私は、[③]に[⑦]との立場から、甲に[①]が[⑧]と考えます。学生C.Aさんの立場では、威力を用いて私立高校の入学試験を妨害した場合には[①]が[⑤]のに、公立高校で同じことをしても[①]も[⑨]も[⑧]ことになりかねず、不均衡ではありませんか。私は、[⑥]は[③]に含まれず、それ以外の[②]は[③]に含まれると考えます。【事例】における事務は、[⑥]に当たらず、[③]に含まれるので、甲に[①]が[⑤]と考えます。学生B.Cさんの立場では、[⑩]場合、どのように考えるのですか。学生C.その行為さえなければ遂行されたはずの本来の警察官の[②]が妨害された場合、その妨害された[②]の中に[⑥]が含まれていたとしても、強制力を行使し得る段階に[⑪]ので、その全体について[①]が成立すると考えます。
語句群
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