次の【事例】は,被疑者甲の身体拘束の経過である。甲の勾留期間の満了日は後記1から5までのうちどれか。
【事 例】 司法警察員Xは,平成28年10月1日,L地方裁判所裁判官から,被疑者を甲,罪名を傷害,有効期間を「平成28年10月8日まで」などとする逮捕状の発付を受け,同月6日午後6時,甲を逮捕した。その後,Xは,同日午後7時,甲をM警察署に引致し,司法警察員Yは,同月7日午後4時に甲を書類及び証拠物とともにL地方検察庁検察官に送致する手続をした。同日午後4時30分に送致を受けたL地方検察庁検察官は,同月8日午後3時,L地方裁判所裁判官に,逮捕事実と同じ被疑事実で甲の勾留を請求し,L地方裁判所裁判官は,同月9日午後1時,被疑者を甲,罪名を傷害,有効期間を「平成28年10月16日まで」などとする勾留状を発付した。これを受けて,司法警察員Zは,同月9日午後1時20分,同勾留状を執行し,同日午後2時,甲をM警察署に勾留した。その後,甲の勾留期間は延長されなかった。