次の【事例】における証人尋問について述べた後記アからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
【事 例】 検察官は,甲に対する傷害被疑事件の捜査において,目撃者Wを取り調べて供述録取書(以下「検察官調書」という。 )を作成した上,甲を傷害罪で地方裁判所に起訴した。検察官は,公判において,検察官調書の取調べを請求したが,弁護人は,これを証拠とすることに同意しなかった。そこで,検察官は,Wの証人尋問を請求した。裁判所は,Wが病気で入院していたため,検察官及び弁護人の意見を聴いて,Wの入院先の病院においてWの証人尋問を実施することを決定した。その後,同病院において,Wの証人尋問が実施されたところ,Wは,検察官調書の内容と相反する供述をした。